No.268 最近読んだ本アレコレ!
7月初旬から約40日、読んだ本、ご紹介。
①『日本を!』 田中康夫著 講談社
やや難しい田中流のボキャブラリー多いが、役に立つ政治の本。
長野県知事敗けてよかった!
②『ミリオンセラーのつくり方』 木村裕一著 ビジネス社
役に立たず。私には意味不明の本。やっぱり、ほんの木にはミリオンセラーはムリか?
③『新説 東京地下要塞』 秋葉俊著 講談社
面白い、というより戦前からあった地下道。何のため?
それが今の、一部の地下鉄なのです。
④『アメリカに食い尽くされる日本』 森田実・副島隆彦著 日本文芸社
小泉政権の負の遺産検証。
2人とも鋭い切り込み。新聞、テレビもぜひこのくらいの中身、報道してください。日本の進路誤らぬため。それにしても、新聞、テレビの当り障りない、政府発表記者クラブレベルとの違いって、この国の「今日」の問題そのものですね。
⑤『教育格差絶望社会』 福地誠著 洋泉社
データがしっかりしている。なるほどそうか、教育格差。
もう少し、対策部分が欲しかったが、参考大。
⑥『学力の新しいルール』 陰山英男著 文芸春秋社
ウーン、陰山さん、やっぱりすごい教育者。
文部省とも正論で闘っている感じが伝わります。
早寝、早起き、朝ごはんや学力と睡眠の関係など、データに裏付けられた事実がズラリ。
⑦『白州次郎 占領を背負った男』 北康利著 講談社
今流行の人、白州次郎の本。痛快活劇を読んでいる感じ。それにしても敗戦時、こういう人がいて、吉田茂首相を助けていたのだと知りました。
⑧『秘密結社の暗躍』 桐生操著 小学館
これは私の興味あるジャンル。ラストの「フリーメーソン」と世界史~現代までがとりわけシリアス。やっぱり世界は平和になりっこない?
⑨『もう一つの鎖国』 カレル・ヴァン・ウォルフレン著 角川書店
タイトルと、著者の過去の出版物にひかれて読みましたが、はて?
申し訳ありませんが、つまらなかった。
要は、アメリカは日本を見放しているのに、日本は必死にくっついている。(もう一つの鎖国)そして中国は危険な国ではない、という認識を伝えている本です。
⑩『痛憤の時代を書く』 鎌田慧(さとし)著 アストラ
コラム83本。著者の目線、社会問題への角度を学ぶには短いコラムなのでベター。
事実認識を知らされました。
⑪『サヨナラ学校化社会』 上野千鶴子著 太郎次郎社
大変ヒントを手に入れました。教育、子育て両面で。
また、著者の社会的視点は、大いにうなずくものがあります。
読みやすいし、下段の参考メモも勉強になります。若い人、特に!
その他、月刊誌3冊。それと、目の前に、次の「子どもたちの幸せな未来」第5期シリーズ用とその小学生のお母さんバージョン(新創刊)シリーズ用のための参考本が14~15冊。ウーン、何日で突破できるか?8月中に? 苦し~。
ご訪問感謝です。クリックご協力、お願いします!→
①『日本を!』 田中康夫著 講談社
やや難しい田中流のボキャブラリー多いが、役に立つ政治の本。
長野県知事敗けてよかった!
②『ミリオンセラーのつくり方』 木村裕一著 ビジネス社
役に立たず。私には意味不明の本。やっぱり、ほんの木にはミリオンセラーはムリか?
③『新説 東京地下要塞』 秋葉俊著 講談社
面白い、というより戦前からあった地下道。何のため?
それが今の、一部の地下鉄なのです。
④『アメリカに食い尽くされる日本』 森田実・副島隆彦著 日本文芸社
小泉政権の負の遺産検証。
2人とも鋭い切り込み。新聞、テレビもぜひこのくらいの中身、報道してください。日本の進路誤らぬため。それにしても、新聞、テレビの当り障りない、政府発表記者クラブレベルとの違いって、この国の「今日」の問題そのものですね。
⑤『教育格差絶望社会』 福地誠著 洋泉社
データがしっかりしている。なるほどそうか、教育格差。
もう少し、対策部分が欲しかったが、参考大。
⑥『学力の新しいルール』 陰山英男著 文芸春秋社
ウーン、陰山さん、やっぱりすごい教育者。
文部省とも正論で闘っている感じが伝わります。
早寝、早起き、朝ごはんや学力と睡眠の関係など、データに裏付けられた事実がズラリ。
⑦『白州次郎 占領を背負った男』 北康利著 講談社
今流行の人、白州次郎の本。痛快活劇を読んでいる感じ。それにしても敗戦時、こういう人がいて、吉田茂首相を助けていたのだと知りました。
⑧『秘密結社の暗躍』 桐生操著 小学館
これは私の興味あるジャンル。ラストの「フリーメーソン」と世界史~現代までがとりわけシリアス。やっぱり世界は平和になりっこない?
⑨『もう一つの鎖国』 カレル・ヴァン・ウォルフレン著 角川書店
タイトルと、著者の過去の出版物にひかれて読みましたが、はて?
申し訳ありませんが、つまらなかった。
要は、アメリカは日本を見放しているのに、日本は必死にくっついている。(もう一つの鎖国)そして中国は危険な国ではない、という認識を伝えている本です。
⑩『痛憤の時代を書く』 鎌田慧(さとし)著 アストラ
コラム83本。著者の目線、社会問題への角度を学ぶには短いコラムなのでベター。
事実認識を知らされました。
⑪『サヨナラ学校化社会』 上野千鶴子著 太郎次郎社
大変ヒントを手に入れました。教育、子育て両面で。
また、著者の社会的視点は、大いにうなずくものがあります。
読みやすいし、下段の参考メモも勉強になります。若い人、特に!
その他、月刊誌3冊。それと、目の前に、次の「子どもたちの幸せな未来」第5期シリーズ用とその小学生のお母さんバージョン(新創刊)シリーズ用のための参考本が14~15冊。ウーン、何日で突破できるか?8月中に? 苦し~。
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by shibata-kz | 2006-08-11 17:24