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恐れ多くも、立花隆さんに反論


いつだったか、最近の週刊文春で、立花隆氏が「民主党に、人材がいない」論を書いていました。
逆におたずねしたい!では、自民党や公明党に人材がいるのですか?と。社民、国民新党、共産党にいるのですか?と。そういえば、新党日本ってのもあったか。
要は、この低レベルの現状の日本の政治を第一にどうするかは、ひとえにマスメディアやジャーナリズムの質の向上、広告や高級にまどわされない体質への脱皮と、政治の質を生み出すルール改革メカニズム、そして有権者の民主主義への知的水準。さらに、それへの教育では?
そんな原則論を100も承知の議論と常識を差し引いて、この低い民主主義国家で、まともな政権交代の直前に、立花さんともあろう人が、民主党に人材いない!と今、いわれても、そういう批判では、政治が改良されてゆきません。
ジャーナリズムはことほどさように難しい。
高い所から批判するだけでは、百年の河清を待つです。

by shibata-kz | 2009-05-28 19:30 | いざ世直し!  

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